明楽寺
[住所] 〒936-0849 富山県滑川市高柳125
[TEL] 076-475-7614
[住職名] 柳渓 幸毅
[副住職名] 柳渓 卓毅
[宗派] 浄土真宗本願寺派
<沿革・歴史>
明楽寺は享禄元年(1528年)に開基とされ、天正四年(1576年)に上杉謙信に攻められて落城した魚津の松倉城七代目城主である椎名康胤の孫、春勝入道釋空誓が初代として伝えられています。上杉謙信の侵攻に合い、現在地の滑川市高柳に移って来たのは江戸時代初期、寛永年間と伝えられています。十三代住職の快楽院柔遠は、「越中空華」と呼ばれる学派を確立し、多くの学僧を輩出しました。現在の明楽寺は大正時代に建てられ、近代井波彫刻の父と呼ばれる初代・大島五雲が欄間を手掛けました。
<年間行事>
1月16日 | 御正忌報恩講 |
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6月中頃 | 永代経法要(祠堂経) |
10月12日 | 報恩講 |
12月31日 | 除夜会(除夜の鐘) |
<墓地・納骨堂>
納骨堂は、浄土真宗の門徒であれば、どなたでも見学することができます。見学会は適宜開催します。明るく清潔な環境の納骨堂で、毎朝のお参りが欠かさず行われています。浄土真宗の門徒の方で、次のような方は、一度ご相談ください。
〇現在お墓をお持ちで、今後の維持管理に不安な方
〇無縁墓にならないよう、安心できるお墓をお求めの方
〇お子様・跡継ぎがなく、後代相続がご心配の方
〇分家され、新たにお墓をお求めの方
〇京都への分骨納骨が難しく、菩提寺に安置を希望される方