十禅山 西光寺[住所] 〒933-0832 富山県高岡市和田109 ＜沿革・歴史＞ 800年程以前（源頼朝が鎌倉幕府を開設した前後1190年頃）福田の庄が妙法院の寺領となったのを機に、比叡山の先例に随(したが)って同地鎮護のため比叡七社中第六位の十禅師社を同地に勧請(かんじょう)し、併(あわ)せて神宮寺として七堂伽藍を備えた三十坊からなる天台宗の大僧院団地を造営して砺波射水の境界沿いに一大荘厳境を現出させた。 |
西光寺は同寺院団の別当寺であったといわれ、寺号も十禅山西光寺と称せられています。完成後、幾許(いくばく)もなくして惹起(じゃっき)した承久の変（1221年）で、北陸道を南進する北條軍を迎え防いだ郷党軍との戦禍に遭って一部僧院が焼失したのを始め、南北朝の争いでは南朝の本拠地となったことから屢々(しばしば)賊軍に襲われて戦火に遭い、寺院は殆ど焼失し僧侶も凡て他に難を避けてしまったとのことであります。西光寺も長禄3年（1459年）に浄土真宗に宗旨変えをして寛文十年（1670年）和田町から招請(しょうせい)されて居住地寺野から現在地に移住しました。
＜年間行事＞
修正会 ／ 春季彼岸会 ／ 永代祠堂経法要 ／ 追悼会 ／ 夏法座 ／ 秋季彼岸会 ／ 報恩講 ／ 除夜会
＜墓地・納骨堂＞
共同墓あり
阿弥陀様は、私たちが辛いとき、悲しいときは一緒に泣いてくださり、嬉しいとき、楽しいときは一緒に喜んでくださいます。
私たちは悩み苦しみながら、思い通りにならない人生を生きています。そんな私たちの人生にそっと寄り添ってくださり、一人じゃないんだよと微笑んでくださり、只々あなたのためにと、働き続けてくださっておられます。そんな阿弥陀様に出会わせていただくのがお寺です。
西光寺では皆様が心静かにお参りできるように、心の拠り所となるように、安心できる場所として、いつも開かれているお寺でありたいと思っています。
私たちは悩み苦しみながら、思い通りにならない人生を生きています。そんな私たちの人生にそっと寄り添ってくださり、一人じゃないんだよと微笑んでくださり、只々あなたのためにと、働き続けてくださっておられます。そんな阿弥陀様に出会わせていただくのがお寺です。
西光寺では皆様が心静かにお参りできるように、心の拠り所となるように、安心できる場所として、いつも開かれているお寺でありたいと思っています。
